【 前回の注意点 】
前回「エクスプローラー」の説明をしましたが、デスクトップ画面(PCを最初に立ち上げたときに表示される画面)や「スタート」→「プログラム」→と追っていくとその中に「インターネット・エクスプローラー」というソフト(プログラム)が有ります。これと前回お話した「エクスプローラー」とはまったく違うソフトですのでご注意ください。「インターネット・エクスプローラー」はインターネットに接続した場合の画面の表示方法を指示するプログラムで通称ブラウザと呼ばれています、このブラウザの他の代表的な物として「ネットスケープ・コミュニケーター」などが有ります。
【 アイコンは何の為に必要なのか 】
本題のまえに前回出てきたアイコンというものを説明したいと思います。
ウィンドゥズは「階層構造」で管理されていると言うことは前回お話しましたが、もしその書類を呼び出す場合最下層に格納されていたことを考えてください。
あなたは順番にハードディスクの「Cドライブ」の中に有る「My Documents」フォルダーの中に有る「何とかフォルダー」の中の「なになにファイル」を持って来いとPCに指示しなければならないのでしたねネ。これはを毎回指示していたのでは大変な労力がかかります。それでOSはあたかもあなたが玄関の呼び鈴を押したごとくそのベルを押すと一発でその書類を出してくるようにしたものが「アイコン」です。アイコンの下には簡単な説明が付いていて感覚的にわかりやすい簡略化された絵が使用されています。
これであなたはわずらわしい命令を指示しなくても良くなります。
【 右クリック 】
一般的に皆さんは右クリックをあまり使用しないようです、しかしこの右クリックほど便利な機能はありません。使い方を覚えればそこで何ができるかが一発で表示されます。
まあ、使い方を覚えればと書きましたが必要な場所にマウスのポインター(矢印)を合わせてマウスの右ボタンをクリックするだけですので難しいことはありません。
なお、キーボードの最下段右に有る「ウィンドゥズ・キー」の「となりのキー」はこの右クリックした場合とまったく同じ働きをします。(ウィンドゥズには前回お話しましたが目的に到達する方法が複数設定されているのでしたネ)
この右クリックはいまその場面でできることの一覧表が表示されるという機能ですので、そこで何をしたらいいかわからない場合は右クリックしてみるのも1つの方法です。(どの画面やアイコンからでも開きます)
【 ファイルの保存 】
ワードやエクセルなどOSの上で動いているソフトのファイル(書類)の保存方法は画面左上に有る「ファイル(F)」を左クリック(以下左クリックはクリックと表します)→「名前を付けて保存(A)…」をクリック、そうすると新しく保存先指定画面が表示されるので、たとえは「My Documents」の中に保存する場合はそこを指定してそのファイルにその書類に後から自分でわかりやすい名前を記入(これは自分で入力する)し、その画面の右下に有る「保存」ボタンをクリックすることで指定された階層のフォルダーの中に保存されます。
前回もお話しましたが、できるだけ自分で作ったフォルダーやファイルは「My Documents」の中に保存するように習慣付けてください。(後で見つからなくなる場合があります)
【 ファイルの移動・削除 】
さてここで前回ご説明したエクスプローラーの登場です。
まずエクスプローラーを立ち上げてください。その後「Cドライブ」の中の「My Documents」の中の「何とかフォルダー」の中の「目的のファイル」(これは自分で名前を付けていますので見ればわかるはすです)と順におって行きその目的のファイルにマウスポインター(矢印)を合わせて、右クリックします。そうすると一覧表が表示されますのでその中から必要な機能を選択しクリックします。
《一覧機能選択の説明》
「切り取り(T)」⇒選択されたものをその階層の中より切り取る(クリップボードにコピーされて残っています)
「コピー(C)」 ⇒選択したものは残したままそれを複写する(クリップボードにコピーする)
「貼り付け(P)」⇒上記2つの「切り取り」や「コピー」されたものを今回新たに指定した場所に貼り付ける
以上が右クリックしてその場所で確定していく方法です。
他の方法としては移動したいファイルやフォルダーを右ドラック(マウスの右ボタンを押しながら目的の階層にずらし、そこで右クリックの手を離し開いた一覧から選択)する方法などいろいろ有ります。
ただし、操作に慣れるまでは「切り取り(T)」は使用しないで「コピー」→「貼り付け」
その後、不要になったいらない元ファイルやフォルダーを右クリックしてその中の「消去(D)」を行ったほうが移動に失敗した結果、目的のファイルやフォルダーを紛失する心配がありません。
【 クリップ・ボードとは何か 】
ファイルの移動で「切り取り」「コピー」の説明の中にクリップ・ボードという新しい言葉が出てきました。
このクリップボードとは一種の画板(紙のたくさん用意されたもの)と考えると少しはわかりやすいかも知れません。右クリックし「切り取り」「コピー」されたものはこのクリップ・ボードというものに一時的に保存されます。この保存するものは文章でもプログラムでも画像(絵)でも何でも良いのです。
それを次の命令の「貼り付け」で指定した場所に再度書き写します。これはもう一度「切り取り」「コピー」をするまで保存されます、もちろんPCの電源を切った時点で無くなってしまいますが。(^_^;)
この機能も大変便利な機能で例えばこのような文章を書いているときまったく同じ物をもう1回作りたいときなどにも使用できます。
まずコピーしたい文章の始めにマウスポインターを合わせてそこからクリックしながらコピーしたい最終の場所までドラック(左クリックしながらマウスを移動させる)します。
そうするとドラックした所が反転されます。そのまま右クリックしてその中の「コピー」を選択、その後必要な場所にポインターを合わせて再度右クリック「貼り付け」を選択するとまったく同じ物が書き写されます。
以下(⇒・・)はこのクリップボードによりコピーした例です
(⇒コピーした例です・コピーした例です・コピーした例です・コピーした例です)
ちょっとわかりにくいですが、使っているうちにわかってくると思います。
このクリップボードはこのように一行だけでも使用できますし、ファイル(書類)自体、フォルダー(ファイルをいれる箱)でも使用できる不思議な画板です。
今回はちょっとめんどくさい話でしたのでこの辺でやめましょう。