ウィンドゥズにも少々なれてきたころだと思います。今回はこのウィンドゥズのファイルと拡張子のお話をしたいと思います。
フォルダについては「エクスプローラー」というプログラムで新規に作成したりコピーしたりすることができることは以前お話しました。
また 暇のあるときにこのエクスプローラーを使ってHDの中をのぞいておくようにお願いしました。皆様はお忙しいので「えっ、まだよく見ていない」、「暇がなくて」、なんて感じだと思います。
実は今まで「エクスプローラー」で見ていたフォルダやファイルはすべてではないのです。マイクロソフト社が作ったこのウィンドウズの中には隠しファイルと呼ばれるものがあり、この隠しファイルは名前の通り隠してあるので通常の設定では見ることができないのです。
今回はこの隠しファイル(なんとなく名前から隠してあるなら見てみたいと思いませんか?)と今後重要になる拡張子についてです。
【 隠しファイルとは 】
ウィンドウズOSのメインプログラムは主に「windows」フォルダの中に多く作られていて、このフォルダの中の特に重要な部分を占めているファイルを超初心者が間違って消去してしまわないようにする為、通常の設定では見えないようにしてあるわけです。
このファイルを表示するようにすると通常より薄い色でそれぞれが表示され、このファイルを消去しようとすると確認のメッセージが表示されるという安全装置付きですので、そろそろ表示させてもよいころではないでしょうか。何が自分のHDに入っているのかを知る上でも表示させておく方がよいように思います。(まあ 見えなくてもどうということもないのですが)
【 拡張子とは 】
OSであるウィンドゥズの入っているPCにはいろいろなプログラムがその上で動いています。仮にファイルを実行しようとしてダブルクリックしても、指示されたウィンドゥズはどのプログラムを使ってそのファイルを動かしたらいいかわかりません。そこでそのファイルの名前の後ろに・(ドット)を付けて、それぞれのプログラムに対応する通常は3文字の記号をつけることによってウィンドゥズは、どのプログラムを使ってこのファイルを開く(実行する)のかを、知ることができるのです。
今までは私たちはそんなことはウィンドゥズにまったくおまかせして使っていたのですが、これからはどの拡張子がどのプログラムのものなのかを知ることができます。この拡張子を書き換えることによって同じファイルを違うプログラムで動かすこともできるというわけです。(これについてはファイルの関連付けとして機会があればお話したいと思いますが・・・)
【 隠しファイル・拡張子の表示方法 】
デスクトップ画面の「マイ コンピュータ」をダブルクリック、上のほうにある「表示」→「フォルダ オプション(O)」をクリック、フォルダ オプション画面の「表示」タブをクリック、詳細設定の中の「ファイルとフォルダ」の下「登録されているファイルの拡張子は表示しない」の□をクリックしてチェックマークを外す。続いてその下にある「ファイルの表示」の下「すべてのファイルを表示する」の○をクリックして黒丸を付ける。
その後「OK」をクリックする、これで終わり。
【 隠しファイル・拡張子の確認 】
ではいつものように「エクスプローラー」を立ち上げてください。(「Windowsキー」+「Eキー」を同時に押す)その後何処でもよいのですがたとえばCドライブの中の「Windows」の左にある+(プラス)をクリックして開き、どのフォルダでもよいので中を確認してください。今までよりたくさん(薄い色で表示されているものが増えた分→隠しファイル)のファイルが表示されていて、その後ろには3〜4文字の記号がついていますね。隠しファイル・記号が確認できたらOKです。「エクスプローラー」を閉じてください。
確認は以上で終わりです。
【 拡張子の代表的なものの一部 】
txt→ テキスト形式のファイル:メモ帳・ワードパット・各種エディター用
html(htm)→ホームページ作成用ファイル:インターネットエクスプローラー・ネットスケープなど
doc→マイクロソフト社のワード用ファイル:ワード
dot →ワード文章テンプレートファイル(docではない)
csv→データをカンマ( , )等で区切ったファイル:ワード・メモ帳・データベース用
xls→マイクロソフト社のエクセル用ファイル:エクセル
bmp →windowsの標準画像ファイル:ペイント・イメージング・ペイントショップ他
gif →インターネットで使用される画像ファイル:ペイントショップ他htmlと同じ
jpeg(jpg) →デジタルカメラなどの画像ファイル:ペイントショップ他htmlと同じ
wev(weve)→windowsの標準音楽ファイル:サウンドレコーダーなど
lzh →LHA形式(日本式)の圧縮ファイル
zip →世界標準形式の圧縮ファイル
cab →windowsの標準圧縮ファイル
exe →実行可能なファイル(ダブルクリックすると実行する)
hlp→ヘルプファイル(ダブルクリックすると使い方が書いてある)
dat →プログラムファイルが使用するデータファイル
psd →アドビシステムズ社の画像ソフトファイル:ペイントショップなど
123→エクセルのライバル表計算ソフトのファイル:Lotus1-2-3用
mdb→マイクロソフト社のデータベースソフトファイル:Access用
その他たくさんありますが時間をおって覚えてゆくようにしてください。あせる必要はまったくありません。ほとんどの人はこんなもの知らなくても使用できるのですから。
しかしこの拡張子を覚えるとエクスプローラーなどで開いた時や特定のプログラムを探す場合(「スタート」→「検索(F)」→「ファイルやフォルダ(F)」)など、そのアイコンと拡張子を見ただけでどのプログラムを使ったどんなファイル(データ)なのかがいちいち実行しなくてもわかるようになります。